シンポジウム
最終更新日:2016年8月6日
会場:リリックおがわ 2階 会議室1・2
8月20日(土)
■シンポT
8月20日(土)9:00〜11:30
テーマ:地域にねざした科学運動−創造活動の成果を市民に−
ねらい:地団研会員が各地ですすめてきた“市民とともにすすめる”“創造活動の成果を市民に
普及していく”という実践の報告から、今後の活動にかんして学んでいくことは意義あること
である。今回のシンポジウムを通して、今後も、地団研が“国民のための科学”をすすめる
ことを確認していきたい。
世話人:岡野裕一・小幡喜一・松岡喜久次(以上埼玉支部)、
横山光(北海道支部)、飯川健勝(新潟支部)
プログラム
9:00-9:30 「埼玉支部・日曜地学ハイキング 50年の歩み」 小幡喜一(埼玉支部)
9:30-9:40 「日曜地学ハイキング参加者アンケート結果」 松岡喜久次(埼玉支部)
9:40-10:00 「北海道支部の地質巡検について」 森野祐助(北海道支部)
10:10-10:30 「40 人で調査した 2011 年東北地震の瓦屋根被害」
平社定夫・久津間文隆(埼玉支部)
10:30-10:50 「地震に強い街づくりへの取り組みとその普及」
小坂共栄(松本支部)・信州大学震動調査グループ
10:50-11:10 「罹災地の人たちとつくった『忘れまい3.12』
−2011年長野県北部地震調査団の普及書出版−」
飯川健勝・長野県北部地震調査団(新潟支部)
11:10-11:30 総合討論
■ シンポU 8月20日(土)13:15-15:15
テーマ:福島第一原発事故による低線量汚染の実態と原発団研による汚染水問題への取組み
ねらい:2011年3月に起きた福島第一原発事故により大量の放射性物質が放出、拡散された。
今回のシンポでは、関東を中心とした低線量汚染および福島県におけるセシウム汚染の
実態、福島第一原発地質・地下水団研(原発団研)の活動とその成果および課題について
議論する。
世話人:関根一昭(埼玉支部),松本俊幸(東京支部),中山俊雄(東京支部),
柴崎直明(福島支部),末永和幸(埼玉支部)
プログラム
13:15-13:20 趣旨説明 世話人会
13:20-13:40 「福島県下、河川水系における放射性セシウムの動態の特徴と課題」
萩原大樹(福島支部)・赤井純治(新潟支部)
13:40-14:00 「埼玉県秩父地方における低線量汚染の実態」 関根一昭(埼玉支部)
14:00-14:20 「群馬県子持山・小野子山の2012〜2016年の空間放射線量率」
中村庄八(前橋支部)
14:20-14:50 「原発団研活動報告−室内・野外調査における地下地質断面の検討−」
塩野敏昭(長野支部)・福島第一原発地質・地下水問題団体研究グループ
14:50-15:15 総合討論
8月21日(日)
■ シンポV−(1) 8月21日(日) 9:00-12:00
テーマ:本州弧中央部における隆起とその火成造構的背景
ねらい:本州弧中央部の発展(隆起)過程は地下深部での火成・造構過程がどのように反映
された結果,成立したのかを探る.
世話人:足立久男(東京支部),久津間文隆,佐藤和平,正田浩司,清水康守,平社定夫,
保科 裕(以上埼玉支部)
プログラム
9:00-9:10 趣旨説明 世話人会
9:10-9:35 「関東山地北東縁部における中新世の古地理と関東山地の隆起」
吉野博厚(埼玉支部)
9:35-9:45 「関東山地の全体的隆起と秩父盆地」 岡野裕一(埼玉支部)・秩父盆地団研
9:45-10:10 「本州弧中央部における後期新生代の全般的隆起造構・火成活動」
足立久男(東京支部)
10:10-10:35 「本州弧中央部の火成造構活動とその隆起問題」 角田史雄(埼玉支部)
10:35-11:00 「関東平野西縁地域における更新世の変動」
正田浩司(埼玉支部)・関東平野西縁丘陵団研
11:00-11:10 「足柄・箱根地域の更新世の変動と箱根火山の発生」
宮城晴耕(東京支部)・箱根発生期団研
11:10-11:35 「駿河湾の生い立ちと隆起問題」 柴 正博(静岡支部)
11:35-12:00 総合討論
■シンポV−講演 8月21日(日) 13:15〜14:15
「地震予知の最新の状況」 Dong R Choi氏(国際地震火山予測センター)
地震予測は、深部地質構造と地震発生メカニズムの関係との理解が深まることによって進
展する。すべての前兆現象は地質学的視点において評価されるべきである。地震予測の最新
状況を紹介したい。
■シンポ V-(2) 8月21日(日) 14:30〜16:45
テーマ:震害と地質構造
世話人:平社定夫(埼玉支部),本間岳史(埼玉支部),中村庄八(前橋支部),
棚瀬充史(東京支部)
プログラム
14:30-14:35 趣旨説明 世話人会
14:35-15:00 「埼玉の地震被害と地質構造」
平社定夫(埼玉支部)・2011年M9.0地震埼玉震害調査グループ
15:00-15:25 「埼玉県北部活断層地域の地震被害と地質構造」
本間岳史(埼玉支部)・2011年M9.0地震埼玉震害調査グループ
15:25-15:50 「群馬における2011年東北地震の被害分布と地質構造の関係」
中村庄八(前橋支部)・東北地方太平洋沖地震群馬震動研究グループ
15:50-16:15 「新潟を襲った三つの地震
−地震発生場の地質構造的意義と地盤災害の特徴−」
久保田喜裕(新潟支部)
16:15-16:40 「長野県白馬村,神城盆地の地下構造」
棚瀬充史(東京支部)・原山 智(松本支部)・小坂共栄(松本支部)・
信州大学震動調査グループ
16:40-16:45 まとめ
更新日:2016年7月1日
シンポT
テーマ:「地域にねざした科学運動 ―創造活動の成果を市民へ―」
8月20日(土)9:00〜11:30 ここ数年、毎年のように災害の発生が続いている。市民の方たちの、「災害」、「地学」に関する興味・関心は、あいかわらず高い状態にあるといえる。そんな時期だからこそ、地団研がすすめてきた「市民とともに」、「創造活動の成果を市民に普及していく」という活動が、その重要性をより増している。地団研会員がすすめてきた実践を集め、それを報告していただき、そこから、またわれわれが、今後の活動にかんして学んでいくことは、意義あることといえる。
今回のシンポジウムを、そのような機会の一つととらえ、今後も、地団研が「国民のための科学」をすすめることを確認する場としたい。
あわせて、地団研のすすめる普及活動に、市民の方が集まってくるのはなぜか。また、地団研の活動が、数十年にわたって継続しているのはなぜか、といったことについても、報告していただき、議論をすすめたい。
(1) 埼玉支部・日曜地学ハイキング 50年の歩み 小幡喜一(埼玉支部)
(2) 参加者からみた日曜地学ハイキング 松岡喜久次(埼玉支部)
(3) 北海道支部の地学ハイキングについて(仮) 森野祐助(北海道支部)
(4) 埼玉支部の災害調査の実践(仮) 平社定夫・久津間文隆(埼玉支部)
(5) 地震に強い街づくりへの取り組みとその普及
小坂共栄(松本支部)・信州大学震動調査グループ
(6) 罹災地の人たちとつくった「忘れまい3.12」
―2011年長野県北部地震調査団の普及書出版―
飯川健勝・長野県北部地震調査団(新潟支部)
(7)総合討論
シンポU
テーマ:「福島第一原発事故による低線量汚染の実態と、
原発団研による汚染水問題への取り組み」
8月20日(土)13:15〜15:15
本シンポは原発関係がテーマである。一昨年の九州総会および昨年の糸魚川総会でシンポが開催され、小川町総会に引き継がれた。福島第一原発事故は5年経過した現在でも汚染水問題や放射能汚染問題など山積している。事故の真の原因が未解明なまま、川内原発の再稼働が行われ、その他の原発でも再稼働が計画されている。地団研がどのように原発問題に取り組んでいくのかということがますます重要な課題になっている。
プレシンポが5月28に開催され、4本の報告と1本の招待講演が行われた。その結果にもとづいて、世話人会として本シンポに向けて2つの柱をすえた。一つは関東をはじめとした低線量汚染の実態である。関東地方では福島県と隣接する茨城県をはじめとして多くの都府県が、福島第一原発事故で拡散された放射性物質により汚染された。プレシンポにおいては、埼玉県と群馬県の地表調査による汚染の実態、汚染をもたらした気象、地形的要素、さらに事故後の汚染の経年変化などが報告された。さらには低線量汚染地域から捕獲されたシカの組織別放射能測定の結果が報告された。事故後数年経過し、報道等での扱いは極端に減少してきているが、事態が収束し解決したわけではないことが報告された。これらの報告を受けて、各地で市民レベル、自治体レベル、研究者レベルで行われている活動および放射能汚染実態いついて議論されることを期待している。
もう一つの柱が原発団研の活動とその成果および課題についてである。九州総会後に福島支部をはじめ各地の会員が参加して組織された原発団研が、活発な活動を続けている。おもに汚染水問題に対する調査研究課題に対して多角的な視点から取り組んでいる。ボーリング資料の詳細な検討、原発周辺地域の野外調査をもとに地質環境と汚染水との関連性を明らかにすることなど、発足以来多くの成果をあげてきた。汚染水問題は日々の報道にもあるように、凍土壁の建設等を行っても解決の見通しが立っていないのが現状である。原発団研による詳細な調査や綿密な資料検討が、汚染水問題に対して科学的で基礎的な資料を提供していると考えている。原発団研の現状、課題、展望を本シンポにおいて議論し、地団研の原発問題に対する今後の活動の視点も論議したいと考えている。
本州弧中央部の隆起と地下の動きを探る・震害と地質構造
・地震火山予知の最前線―第70回地団研総会(小川町)のシンポVのご案内―
小川町総会シンポジウムV世話人会
本州弧中央部の隆起と地下の動きを探る
1991年に出版された専報38号「フォッサマグナの隆起過程」では、表層地質資料からフォッサマグナの隆起を5つのステージに区分していますが、専報38号以降、地殻・マントル最上層部の地震波速度・温度構造の解析が進み、中部地殻という新しい概念が生まれ、表層地質のさらなる資料もつけ加わっています。小川町総会では、フォッサマグナ(本州弧中央部)の発展(隆起)過程は地下深部での火成・造構過程がどのように反映された結果、成立したのかを探る目的のシンポV−1「本州弧中央部における隆起をその火成造構的背景」を行います。
比企団体研究グループからは、フォッサマグナの海域拡大・海域分離の時代において関東山地北縁ではどのような構造運動があったのか、古地理図を示しながら発表していただきます。足立久男(東京支部)さんには、フォッサマグナの陸域拡大の時代において発生した本州弧中央部の南北方向の隆起と、地殻深部の火成造構活動との関連を発表していただきます。角田史雄(埼玉支部)さんには、専報38号以降の地殻・マントル最上部における超深度掘削、大爆破探査、マントルトモグラフィーのレビューと、中部地殻の膨張による上部地殻表層部の隆起という本州弧中央部の火成造構モデルと今後の課題について発表していただきます。正田浩司(埼玉支部)さん・関東平野西縁丘陵団体研究グループには、陸域拡大期における関東平野西縁部の変動について発表していただきます。そして、柴 正博(静岡支部)さんには、駿河湾の生い立ちと隆起問題について発表していただきます。その他にも、岡野裕一(埼玉支部)さん・秩父盆地団体研究グループには隆起域の秩父盆地では隆起にともないどのような動きがあったのかコメントしていただき、宮城晴耕(東京支部)さん・箱根発生期団体研究グループには、足柄・箱根地域における更新世の変動と箱根火山の発生についてコメントしていただきます。
これらの発表をとおして本州中央部の隆起過程の詳細と、その時地下では何が起こっていたのかを考えていきたいと思います。
震害と地質構造
シンポV−2では「裏書と地質構造」をテーマに、埼玉県の地震被害と地質構造について平社定夫(埼玉支部)さんほか、埼玉県北部活断層地域の地震被害と地質構造について本間岳史(埼玉支部)さんほか、群馬県の地震被害分布と地質構造について中村庄八(前橋支部)さんはか、新潟を襲った三つの地震の発生場の地質構造的意義と地盤災害の特徴について久保田喜裕(新潟支部)さんに発表してもらい、その他の発表も企画中です。これらの発表を通して、地質屋らしく「震害は地質構造に密接に関連する」ことを明らかにしていきたいと思います。
地震火山予知の最前線
総会シンポの目玉企画として、国際オンラインジャーナル「NCGT(New Conceptsin Global Tectonics)JOURNAL」編集長のDong Choi氏をオーストラリアから招聘し、「地震・火山活動の予測に関する世界の状況」について講演していただきます。Choi氏は国際的な火山・地震・気象などの予知情報グループのリーダーもしておられる方で、最新の情報をお聞きできます。聞き逃すことはできません!
以上、三本立ての小川町総会学術シンポについて紹介させていただきましたが、これらの発表・講演を聞いていただいて、今後の皆さんの研究に寄与できれば、世話人として大変嬉しいことだと考えています。
(世話人代表 佐藤和平)
シンポV-講演 『地震予測の最新の状況』
Dong R. Choi(国際地震火山予測センター)
8月21日(日) 13:15〜14:15
2012年にアメリカオーランドで国際地震火山予測センター(IEVPC)が創設されて以来、地震予測科学は急速な進展をとげてきている。IEVPCは地震予測学者にとって世界の中枢機関となってきている。IEVPCは相乗的、多変数的アプローチを取っている。それらのアプローチは破壊的地震(M7.0+)の予測に関して入手できる限りのすべての情報を採用している。広い領域にわたる考え方と、多数の前兆指標は地震予測において有用であることがわかってきた。
1.中長期的予測手段(数か月〜10年単位)
- Claude Blotのエネルギー移送法則。深くて(300km+)強い(M7.0)地震エネルギーは3〜5年後には地球の浅所に再出現する。この法則は1976年以来ほとんど失敗することはなかった。
- ・VE過程(角田 )。数年から10年単位。地震と火山噴火を引き起こすマントルと地殻におけるエネルギーの流れ。
2.短中期的予測手段(数か月〜数時間)
- VLF.電磁波の伝達異常(Hayakawa )。最も信頼性の高い短期的前兆の一つである。
- ジェット気流異常(Wu)。中強度の地震の殆どは地震の起こる前(本震の一週間から140日前)にジェット気流異常を伴って起こっている。高精度だがマグニチュードの決定についてはまだ正確ではない。
- ガスと蒸気(Pulinets, Cesped )。大気中のガス含有量、湿気、熱異常。他の指標と結びつく時に信頼性がある。地震の数ヶ月から数日前に現れる。
- outgoing longwave radiationの放出(OLR, Venkatanathan )。海水表面温度(SST)、地表温度、地下水、化学的異常、その他。OLRはしばしば非常に効果的である(数日前)。
- 動物と人間の行動、コミニケーションシステムの障害(Bapat)。数日から数時間前。
3.太陽と惑星の力。
- 太陽の影響‐coronal mass ejection. その他。太陽周期(NASA, Casey )
- 惑星間の磁場(Straser )
- 惑星間の配列(Geryl )
- 潮汐力、太陽‐月‐地球間の相互作用(KolvankerとGiovanni )地震予測は、地震発生メカニズムの理解と深部地質構造と地震発生メカニズムの関係との理解が深まることによって進展するだろう。すべての前兆現象は地質学的視点において評価されるべきである。IEVPCは地震予知における高い成功率を享受しているところである。
(訳:佐藤和平、斜体 は人名)
【Dong R. Choi博士の略歴】
北上山地の層序とフズリナ研究 (1963-1972) で北海道大学から学位授与。鉱物資源の開発に従事するかたわら、1996 年に国際ニュース誌「New Concepts in Global Tectonics (NCGT)」を発行する。 1998 年には、NCGTつくば国際シンポジウムを故藤田至則氏や故鈴木尉元氏などと共に主催して成功させた。その後も「NGCT」に力を注がれ、現在は、各月のアクセス数が6万から14万に達する電子版国際情報誌「NCGT JOURNAL」に育てあげた。その編集長を兼ねて、欧米の地質、天文、地球物理、海洋学の著名な方々と絶えず情報交換をされている。ご自身も論文を次々に発表され、次世代の地球科学の発展に貢献されている。また、こうした経歴から、アメリカの NASAで太陽研究をされた Casey, J 氏などとともに、国際的な火山・地震・気象などの予知情報グループのリーダーも務められている。このような実績に裏打ちされた地球科学の最前線における情報を数多くお持ちである。現在オーストラリア在住。
<シンポジウムU「原発関連」 プレシンポのお知らせ>
日時:5月28日(土)13:00〜17:00
会場:北とぴあ JR京浜東北線「王子」駅北口から徒歩2分
開会挨拶・趣旨説明(関根一昭) 13:00〜13:05(5分間)
講演(1) 関根一昭 「埼玉県秩父地方における低線量汚染の実態」
13:05〜13:35(20分講演+10分質問)
講演(2) 中村庄八 「群馬県子持山・小野子山の空間放射線量率とその経年変化」
13:35〜14:05(20分講演+10分質問)
講演(3) 萩原大樹(原子力研究開発機構)+赤井純治(新潟支部)
「福島における放射性セシウムの動態に関する調査・研究」
14:05〜14:35(20分講演+10分質問)
講演(4) 佐藤 光・原発団研(福島支部)
「原発団研活動報告―室内・野外調査における地下地質断面の検討」
14:35〜15:05(20分講演+10分質問)
休憩 15:05〜15:15(10分間)
招待講演 石丸偉丈(土壌プロジェクトリーダー・みんなのデータサイト事務局長・こども
未来測定所代表) 「東日本土壌ベクレル測定プロジェクトから見えつつあること」
15:15〜16:05(40分講演+10分質問)
討論 16:05〜16:55(50分間)
閉会挨拶 (世話人会) 16:55〜17:00(5分間)
招待講演の「土壌プロジェクト」についてはこちらのサイト をご参考にしていただければと思います。
<シンポジウムV-1プレシンポのお知らせ>
日時:3月27日(日)13:00〜17:00
会場:ウエスタ川越
「本州弧中央部における隆起とその火成造構的背景」に関連して本州弧中央部,特に関東山地の隆起とその年代に焦点をあてて4つの団研・個人に話題提供をいただき,あわせて本シンポに関係した方々・団研にコメントをお願いする。
1.関東平野西縁地域における更新世の変動 ・・・・(正田浩司・関東平野西縁団研)
2.足柄・箱根地域の更新世の変動と箱根火山の発生・(宮城晴耕・箱根発生期団研)
3.駿河湾の生い立ちと隆起問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (柴 正博)
4.関東平野中央部における43万年前以降の地殻変動 ・・・・・・ (平社定夫)
コメントをお願いする方々・団研(敬称略)
角田史雄,足立久男,保科 裕,小池美津子,岡野裕一・秩父盆地団研,
佐藤和平・本宿陥没研究会
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