最終更新日：2023年4月28日

　地団研は、創造活動・地学教育において”露頭で勝負”をスローガンの一つに掲げてきました。今回の開催地である秩父は地質学発祥の地ともいわれ、地質のフィールドが会場近くにあります。そこで、”露頭で勝負”の精神をいかせるフィールドシンポをプログラムのメインにしました。
　フィールドシンポ・現地討論（A）は２コース、団体研究の成果を露頭で討論し、さらに夜はポスター討論を行います。
　フィールドシンポ・地学ハイキング（Ｂ）は３コース、歴史・産業と地学の関わり、地学と人間生活の関わりなど地域を総合的な視点でとらえる地学ハイキングを行います。各コースは、ポスターセッションでも紹介します。さらに、２日目には地学ハイキングをはじめとする地団研の普及活動について、シンポジウムを企画しています。
　ぜひ、４年ぶりの対面での総会で、秩父のフィールドを楽しんで下さい。フィールドシンポジウム、夜のポスターセッションの詳細はこちら（フィールドシンポジウム）をご覧ください。
　申し込みは、６月号に掲載します。

■宿泊について
　秩父は観光地ですので、旅館、民宿、ビジネスホテル、ゲストハウスなど各種の宿泊施設があります。総会準備委員会では紹介しませんので、早めに宿の確保をお願いします。楽天トラベル・じゃらんネットなど各種旅行サイトや、秩父旅館組合（0494‐24‐7538、 URL：https://www.yadonet-chichibu.jp）でお調べください。