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第77回 ちちぶ総会準備ニュース No. 3 ちちぶ総会の準備、順調にすすむ 最終更新日:2023年3月25日 |
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埼玉支部では、1月21日に新年恒例の拡大運営員会を行い、21名の会員が秩父に集まりました。メイン会場となる秩父市歴史文化伝承館にて、シンポジウム、ポスターセッション、書籍コーナーなど各会場の下見を行いました。駅から徒歩5分、正面に秩父のシンボル武甲山を望む素敵な会場です。 今回は、総会の目玉となるフィールドシンポジウムについて紹介します。 日程表
フィールドシンポジウムは2本立てです。 「フィールドシンポ 現地討論」 2つの研究グループの最近の研究成果について露頭を前に議論します。夜間には、ポスターセッションと連動させて室内討論を行います。
3つの地学ハイキングを準備しました。これらのコースは埼玉支部の日曜地学ハイキングで実施したコースです。夜間のポスターセッションでもフィールドの内容を紹介します。さらに、翌日午後の室内シンポに繋いでいきます。
シンボルマークが決定しました。 石灰岩採掘や信仰の山として秩父のシンボル的存在である「武甲山」を、高位段丘の尾田蒔丘陵側から俯瞰しました。武甲山の山襞が美しい昭和30年代の姿です。 西日が当たる武甲山、そのふもとに水平にのびる中位段丘の羊山丘陵、秩父市街地、畑、棚田が広がる低位段丘、これらの段丘をつくった荒川を描いています。 デザイン:本間岳史会員 |
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