今年の夏は秩父へ行ってんべぇ
最終更新日：2023年1月25日
1982年に埼玉支部として最初の総会を秩父市で行いました。地団研史上はじめて、地方都市、しかも公共の会館での総会でした。その後、埼玉では浦和、川越、小川町と地域と密着した総会を行ってきました。今回は、40年の時を経て原点にもどり地質学発祥の地・秩父市で開催します。
近年、秩父は、羊山丘陵の芝桜をはじめ四季折々の花を訪ねる人、アニメの聖地めぐる若者、中高年のハイカーで賑わっています。都心からのアクセスとして西武鉄道新型特急ラヴューも人気です。会場として仮予約した「秩父歴史文化伝承館」は西武秩父駅から徒歩５分です。
支部創設以来、秩父団研に始まり、中古生界、新第三系、第四系のフィールドで様々な団体研究が行われてきました。また、1965年に始まった日曜地学ハイキングは現在まで550回を積みかさねてきています。創造と普及を両輪としてすすめてきた支部の活動を紹介し、恵まれたフィールドを舞台にしたシンポジウムを企画中です。
ことしの夏は秩父の地質を楽しみに、ちちぶ総会へ行ってんべぇ。
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