案内者:武井ケン朔氏(秩父自然科学博物館)・村井武文氏(大宮西高)
参加者:教師14名 大学院・大学生14名 小・中・高校生42名 一般1名 計86名
小林健助先生から初版の「日曜の地学」(1968年4月発行,320円)を買い、「日曜巡検」が6月23日に長瀞で実施されるというので、同級生何人かで参加することになった.
梅雨時だというのに、いい天気に恵まれた。長瀞は小学校の遠足でも来たところだが、地学の見学は初めてだった。
野上駅から高砂橋に歩き、その上流側から川原に降りて、岩のごつごつした上を歩いた。岩がうすく剥がれやすい片理という性質や節理という割れ目を覚えたが、その他の難しいことはよく分からなかった。
曲り淵は深く、岸の岩が高く切りたっていて恐かった。金石の採銅鉱跡を見学した。中学生は坑内に入り込んで遊んだ。赤錆が流れ出しているのが印象的だった。
採銅鉱跡のあたりからは川の中を歩き、岩畳にいって記念撮影をした。
{小幡喜一(当時中学1年)}
(参加者 86名)
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こんなに大勢集まった(岩畳で集合写真) |
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