地学団体研究会埼玉支部

日曜地学ハイキングの記録


 第141回〜第150回(1980年6月〜1981年6月)


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第141回 長瀞 1980年 6月29日

6月29日 朝からのどしゃぶりの雨。中止。

{支部運営委員会ニュースより}(雨天中止)

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第142回 秩父盆地(ようばけ) 1980年 8月24日

 今回は小中学生対象の化石採集でしたが、50名近い子ども達の参加があり、おみやげもたくさん、みんな大喜びでした。新聞をみて参加した人は多かった。

{支部運営委員会ニュースより一部改変}

 案内の先生の親切な説明や教えで、初めて参加した私どもでも8種類くらいの化石が採集できました。場所は木陰もないところで、途中の道はものすごい草やぶで、それをかきわけて足はカヤで傷だらけだったのですが、それが全然苦にならない充実した一日でした。  

{田口:支部報“秩父の峯”より一部改変}(参加者 83名)

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特別 伊豆大島 1980年 9月20日〜21日

 9月20日、21日 大島三原山。集合や団体行動などスムーズにでき、会計やゴザ、毛布の運搬などみんなで協力し、よい雰囲気だった。参加者30名。いつもより参加者とゆっくり話すことができ、うちとけた巡検であった。地層切断面は大好評だった。

{支部運営委員会ニュースより}(参加者 30名)

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第143回 岩殿丘陵 地学オリエンテーリング 1980年10月19日

 ハイキングだというので気軽に寄ったところ、オリエンテーリングだと聞きびっくりしました。それから、一日中びっくりのしどうしでした。
 ある露頭では「一番大きいレキは何cmですか。」という設問があり、こんなに石が出ている中からどうしてレキという石を見つけ出し、測ることができるかと思い、小学生が喜々として測っているのを呆然とみているだけでした。また、「不整合の黒い部分は何でしよう。」というのがあり、私達の班長が「亜炭らしい。」と答を出したとき、何もわからないのに、「当んないかも知れないけど、書いとくか。」と、駄洒落を飛ばしたのが、今でも赤面のいたりです。ちなみに、亜炭で正解でした。
 天気に恵まれず昼食の時点で切上げとなりましたが、とても楽しく過ごすことができました。

{200回総括誌:浜野 勇}(参加者 ?名)

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第144回 武甲山 1980年11月 2日

(参加者 ?名)

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第145回 越生の秩父帯と化石 1980年12月21日

 昔の海底火山をみようというちはいであった。枕状溶岩、梅本の石灰岩より化石を探す。120名前後の参加者で盛況であった。

{支部運営委員会ニュースより}(参加者 60名)

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第146回 大宮台地(浦和)のローム層 1981年 1月18日

(参加者 52名)

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第147回 高麗川 1981年 3月15日

 3月15日 あいにく早朝まで雨が残り、参加者は20名余りと少なかったが、高麗川の中生層の見学と上鹿山での土器作り(というより粘土細工)と楽しくできた。何人もいる係が一人も参加できなかったのは残念であった。終了後、地元の人の案内で高麗神社裏のマンガン鉱採掘跡へ行った。

{支部報“秩父の峯”より}(参加者 21名)

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第148回 上野動物園で進化を学ぶ 1981年 4月19日

(参加者 ?32名)

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第149回 飯能付近 1981年 5月19日

(参加者 42名)

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第150回 秩父盆地(ようばけ) 1981年 6月14日

(雨天中止)

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